「ランニングで健康になろう」は間違いだった!驚愕の事実

Medivery


みなさんはダイエットに運動を取り入れていますか?

実はダイエットのためのランニングは効果がないどころか老化にもつながるという事実、ご存知でしたか?

今回のポイントはランニングの身体への影響について

  • 【45分以上の】長時間の有酸素運動である二つの物質が体に悪影響を及ぼす!
  • ダイエットのための有酸素運動なら今はやりのOOがベスト!

以上の点について科学論文をお示しながらおお話しします。

 

  1. ランニングは体に悪影響!?
  2. 悪影響その1:コルチゾール
  3. 悪影響その2:活性酸素
  4. ダイエットに有効な有酸素運動って?
  5. まとめ

 

ランニングは体に悪影響!?

有酸素運動で健康になろう!とジムに通ってランニング、または自宅の周りをランニングしている人は多いと思います。

しかしやり方を間違えると逆に体に悪影響を及ぼす可能性が示されています。

それが60分以上の連続した有酸素運動だったのです。

実は60分以上連続で有酸素を行うことで

 

副腎から分泌されるコルチゾールというホルモン」

活性酸素という老廃物

 

この二つが悪影響を及ぼすと言われているためです。

悪影響その1:コルチゾール

2008年に掲載されたギリシャの研究結果によりますと、人間が有酸素を行うと60分後にコルチゾールが明確に上昇するという結果が出ました。

コルチゾールというホルモンは別名ストレスホルモンとも呼ばれ、体が精神的、肉体的ストレスを感じた時に分泌されます。

コルチゾールの働きはいくつかありますが、その中でも注目したいのが食欲の増進と筋肉の分解です。

つまり、長時間の有酸素運動によりコルチゾールが分泌されると食欲が増えてしまい、ついつい食べ過ぎたりしてしまう可能性があること、

また筋肉が分解されることで基礎代謝が落ち、逆に痩せにくい体になってしまう可能性があるということです。

悪影響その2:活性酸素

もう一つが活性酸素です。

我々が呼吸で体内に取り入れた酸素の一部は、通常の状態より活性化された「活性酸素」になります。

ランニングでは体内に取り込まれる酸素の量が増えるため、それに伴って活性酸素の量も増えることになります。

通常、我々の体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、活性酸素の産生が過剰になりバランスが崩れた状態を「酸化ストレスがかかった状態」といいます。

この酸化ストレスがかかった状態が老化やガン、生活習慣病に関係してくると言われています。

健康のためにやっているはずの有酸素運動が、やり方によっては悪影響を及ぼす可能性があるなんて驚きですね!

ダイエットに有効な有酸素運動って?

それではダイエットになる、体にいい有酸素運動はどのようなものでしょうか?

それが、今はやりのHIIT(ヒート)トレーニングです。

HIITトレーニングとは、全力疾走と休憩を交互に繰り返す有酸素運動です。

5分間全力で走り2分休憩、これを4セット繰り返す方法がよく紹介されています。

長時間の有酸素運動と比較してHIITが優れているところはより高い脂肪燃焼効果が示されたことです。

HIITトレーニングを行うグループと有酸素トレーニングを行うグループに分け、同じ期間運動をしてもらったところ、HIITトレーニングをしたグループの方が体重減少が見られた一方、除脂肪体重は変わらなかったという結果が出ています。

すなわちHIITトレーニングの方が脂肪燃焼効果があったことがわかったのです。

まとめ

今回はみなさんが健康のために行なっているランニングをより効果的にできる秘訣をお話ししました。

マラソンなどの長時間のランニングは気分自体は良くなります。

そのためうつの改善の一環としてマラソンを取り入れるのであれば意味がありますが、ダイエットや健康増進には向いていないのでは、というの現代の科学的な見方です。

これを機会にご自身の運動方法を見直してみてはいかがでしょうか?

【監修医師】

  1. Dr. KyoJi: 医師11年目の外科医, 新宿の医局→フリーランス, 《Twitter》https://twitter.com/dkyoji
  2. 小山翔平 (Shohei Oyama): 整形外科専門医, おやま整形外科クリニック院長 《Web》https://oyama-seikei.gassankai.com/