【違法薬物】セレブもハマる悪魔の白い粉「コカイン」の恐怖【コカコーラ】

Medivery


こんにちは、メディバリー大学病院です

今回はなにかと話題になっているコカインについて

 

・コカインを使うとどうなるのか

・コカインが規制される前の世界

 

以上の2点をお伝えしてきます。

このブログでは様々な医学情報をお伝えし、みなさんの医学知識を増やすお手伝いをしています。

 

  1. 悪魔の白い粉「コカイン」
  2. コカインが体内に入ったらどうなるの?
    1. コカインの作用
    2. コカインを長期間吸いすぎると・・・
  3. コカインの歴史
    1. お酒だけでなく日用品まで幅広く・・・
    2. コカインが中毒作用が社会現象となった結果・・・
  4. まとめ

 

悪魔の白い粉「コカイン」

はじめに注意点としてお伝えしますが、コカインにつきましては、使用はもちろん特定の人物以外はその所持自体が麻薬及び向精神薬取締法によって禁じられているものです。

コカインを所持、使用することの恐ろしさをこの機会に再確認しましょう。

コカインが体内に入ったらどうなるの?

コカインは覚せい剤とよく似た作用を引き起こすと言われています。

鼻から吸引したり、直接静脈に注射したり、熱して吸入します。

コカインは、炭酸水素ナトリウムとともに煮沸するとクラックコカインと呼ばれる純化コカインになります。

クラックコカインを熱するとコカイン蒸気になり、吸入することができます。

クラックコカインは、コカインを静脈に注射した場合とほぼ同等の即効性があります。

大量に常用する人や、静脈に注射する人、煙を吸入する人は依存症になる可能性が最も高い傾向があります。

コカインの作用

コカインを静脈内注射したり吸入すると、極めて強い覚醒感、陶酔感、万能感が得られます。

コカインの作用の持続時間は短いため、使用者は15~30分毎に、注射、吸入、吸引します。数日にわたり大量に摂取し続けると、消耗して睡眠が必要になります。

長期間使用すると耐性が生じ、同じ効果を得るためにより多くの薬物を必要とするようになります。

長期間の使用により、鼻腔を左右に分けている壁の組織が損傷を受け、ただれができて手術を要する場合があります。

大量に使用すると、注意力や記憶力などの精神機能を損なうこともあります。

コカインを長期間吸いすぎると・・・

コカインの離脱症状として、極度の疲労や抑うつなど、コカインの作用と反対の変化が現れます。

食欲が増加し、集中力が低下します。

嗜癖者がコカインをやめると、自殺の衝動に駆られます。

やめてから数日後に気力や体力が回復すると、その気力がきっかけとなり自殺を図ることがあります。

コカインの歴史

ではコカインは元から規制されていたかというと、そうではありません。

19世紀後半から20世紀初頭には世界中で広く販売されておりました。

コカインの入った飲み物として有名なのが、ローマ法王レオ13世がこよなく愛したとされるビン・マリアーニ、別名コカワインです。

このワインはボルドーワインとコカの葉を用いたアルコール飲料でショットグラス1杯辺りに6mgから7.2mg相当のコカインが入っていた計算になります。

このビン・マリアー二、効能としては滋養強壮を謳っており、飲むとすぐに健康で強靭になり、活力が蘇ってくると言われており、まさにコカインの効き目そのものです。

お酒だけでなく日用品まで幅広く・・・

またコカインはアルコール飲料だけではなくコカコーラなどの飲み物、喉の痛みや風邪・インフルエンザ用の錠剤、花粉症の薬、さらには歯痛や乳歯が生えるときの痛み止めにまで入っていました。

かの有名なシャーロック・ホームズが初期の作品でコカインの7パーセント溶液を自ら皮下注射するほどの依存症だったという設定からも世の中の生活に浸透していたことが伺えます。

https://blog.medivery.jp/youtube/post-132.html

コカインが中毒作用が社会現象となった結果・・・

ところが19世紀の終わり、薬物乱用への懸念が相次ぎ、コカを用いた飲み物は規制され、コカインは禁止薬物に指定されました。

昨今では有名芸能人の違法薬物使用が後を絶ちません。

薬物報道の大きな問題は、違法薬物の効果が広く報道される点にあると思います。

この記事でも、コカインを使用すると「強い覚醒感、陶酔感、万能感を感じる」と述べました。

この表現だと興味を抱く人が出ても不思議はありません。

しかし、そういった一時的な快楽を遥かに上回る害悪が医学的・科学的に立証されているため法的・社会的に違法とされていることを改めて理解しましょう。

歴史を見てもコカインの中毒性は明らかです。

コカインには医学的・科学的に確かな有害性、精神依存性が存在します。

それは時に自分だけでなく社会に対して多大な迷惑をかけることにつながります。

まとめ

今回はコカインの作用と規制される前の世界にについてお話ししました。

最後にもう一度お伝えしますが、コカインを含め違法薬物は

・持たない

・やらない

・近寄らない

を徹底しましょう。

【監修医師】

  1. Dr. KyoJi: 医師11年目の外科医, 新宿の医局→フリーランス, 《Twitter》https://twitter.com/dkyoji
  2. 小山翔平 (Shohei Oyama): 整形外科専門医, おやま整形外科クリニック院長 《Web》https://oyama-seikei.gassankai.com/