人体に秘められた興味深いデータ20選

Medivery

【前編】


【後編】


こんにちは!

今回は、私たちの身体についてのデータをお届けします!

普段使っている身体のパーツですが、いざデータとして数字を見ると驚くべき値が見つかりました!

是非ご覧になってみてください!

 

  1. 心臓
  2. 皮膚
  3. 耳と鼻
  4. 動脈と静脈
  5. 子宮
  6. 脂肪
  7. 筋肉
  8. 笑い
  9. 身長
  10. まとめ

 

人間の体で最も重要な臓器のひとつである脳は、まだまだ多くの謎が隠されている臓器です。

神経線維のを伝わっていく電気信号は時速約300kmに相当する速さで、脳を行き来すると言われています。

つまりタンスの角に足の指さきをぶつけると、高級スポーツカー並みの速さで「痛い」と脳へ信号が送られるのです。

心臓

体の中で最も働きものと言っていい臓器は心臓です。

人の一生で約30億回拍動し、1日に約10トンもの血液を送り出すことができると言われています。

さらに心臓は細胞増殖しないため癌になることもないのです。

また聴いている音楽によって心臓の鼓動は変化すると言われていますが、これは音楽によって自律神経が影響を受けるためと考えられています。

皮膚

皮膚は人間の体の最も大きな器官です。

大人の皮膚は約3.6キロ体表面は2平方メートルもあります。

もっとも分厚い皮膚は足の皮膚で、4ミリ以上あります。

また最も薄い皮膚は、まぶた0.5ミリです。

赤ちゃんには約300本の骨がある。

しかし成長とともに骨は結合していき、成人では206本となります。

ちなみに成人の骨の中で、足は26本、手首を含めた手には54本の骨があることが分かっています。

耳と鼻

他の骨や筋肉と違い、耳や鼻にある軟骨は歳をとっても一生成長を続けると言われています。

年をとると顔の筋肉が減り収縮していく一方で、耳や鼻は年齢とともに成長し重力で垂れ下がるため老人は耳や鼻が大きく見える傾向があるのです。

「口の中には60億以上ものバクテリアがある」と米国国立生物工学情報センターは研究で明らかにしています。

口腔内を健全に保つバクテリアがいる一方で、歯や歯茎に悪影響を及ぼすバクテリアも存在し、互いが共存している状態なのです。

また人間は一日平均1~2リットルもの唾液を分泌し、一生に換算すると25メートルプール1~2杯分を満たす程の量であるとか。

の筋肉の1つにそしゃく筋のひとつである咬筋(こうきん)があり、これが人体で最も強い筋肉のひとつです。

また顎の筋肉は体重とも関係しており、前歯には約25キロの重さを、奥歯には約90キロの重さを食いしばる力がある」と明らかにされています。

人体には約1万にもおよぶ微細な突起があります。

そのほとんどがにあり、味蕾といわれます。

 

嗅覚は味を認識する上でなくてはならないものです。

というのも、風邪をひいた時に味がなくなるのは嗅覚が麻痺するからです。

 

指紋と同じように、舌の文様は唯一無二であり、色・形・表面などに人それぞれに微妙な差異があると明らかにされています。

動脈と静脈

「動脈・静脈・毛細血管を端から端まで広げたら、子供の場合は約9万7千キロ大人はなんと16万1千キロにも及ぶ」と米国フランクリン研究所は述べています。

これは地球を数回廻れる距離で、いかに我々の身体中に血管が張り巡らされているかがわかります。

人間の顔の中にも生き物がいることはご存じでしょうか?

毛穴や毛包やまつげにはダニが住みついているのです。

それは肉眼で見ることはできず、顕微鏡でしか見えないほどの微細なダニで、ほとんどは無害なので安心してください。

髪の毛は1ヵ月で平均して約1.2センチ伸び、2年から7年で生え替わると言われています。

各毛包は一本づつ独立しており、それぞれ寿命のサイクル、すなわち毛周期はずれています。

つまりこれが髪の毛がいっせいに抜け落ちたりしない理由なのです。

米国眼科学会の論文によると、人間の目は100億もの色の違いを認識できると言われています。

また、まつげ約5か月で生えかわりますが、一生で伸びる長さ全長約30.5メートルにも及ぶと考えられています。

歯のエナメル質は人間の体の中で最も固く、最も石灰化した組織です。

エナメル質は歯の一本一本の表面を約2-3ミリの厚さで覆っており、これが硬い食べ物もしっかりと噛んで砕くことができる理由です。

子宮

子宮の中の赤ちゃんは、妊娠9か月目までには子宮内で音を聞くことができると言われています。

こもった音といわれておりますが…

母親のお腹の中で数か月間聞きなれているため、生後母親の声を最も良く聞き分けることができると言われています。

脂肪

科学雑誌『ネイチャー』によると、体重の増減に関わりなく、人間の体脂肪の細胞は毎年10%が新しい細胞に入れ替わっていることがわかっています。

これらの細胞内に蓄えられた脂肪の量により体重が増減するのです。

また、近年注目されている低糖質ダイエットでは糖分を摂取しないときに体から作られるケトン体が体脂肪を燃焼させ体重が落ちると言われています。

筋肉

人が一歩を踏み出すごとに約200もの筋肉が連携して動くと言われています。

また筋肉は常に破壊と修復を繰り返しており、筋肉がダメージを受けるほど、次はダメージを受けないようにより強固な筋肉が作られます。

筋肉トレーニングとは、重いものを上げ下げすることで筋線維にダメージを与え、その結果次に修復される際により強固な筋肉にすることが本来の目的です。

笑い

人は笑うと酸素を豊富に含んだ栄養素と血液が体中に流れると言われています。

それが血管の機能を向上させ、心臓血管の病気のリスクを減少させるメリーランド医科大学の研究で述べられています。

米国眼科学会によると、人間は1年で約57~114リットルもの涙を作りだしており、眼を清浄する役目をはたしています。

基本的な涙の役割は眼の潤滑保護です。

「反射的な涙」はタマネギなどの刺激に反応して出ます。

また「感情的な涙」は喜び・恐れ・寂しさなどの気持ちに反応して流れると言われています。

身長

人の身長は、朝は夜より約1センチも高いことが研究によりわかっています。

背骨や膝の軟骨は一日の活動で縮みますが、睡眠で元の長さに戻ると言われています。

よく 「汗くさい」と表現しますが、汗自体は無臭であることをご存知でしたか?

汗の匂いは、皮膚に付着しているバクテリアが汗と反応することで匂いを発生させ、そのバクテリアの種類や量によっては人に不快な匂いを与えます。

ワキガの治療のひとつとして、汗とバクテリアが反応しないように汗が出る汗腺を焼くことで汗が出ないようにする方法も知られています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分の身体のパーツについて、このようにデータ化すると非常に驚異的な数字があったと思います。

このトリビアを明日以降、ぜひ学校の友人や会社の同僚などに話見てください!

みなさん驚かれることと思いますし、人体に興味を持つきっかけになってくれるかもしれません!

 

今回の記事は以上となります。

このブログでは様々な医学情報をお伝えし、みなさんの医学知識を増やすお手伝いをしています。

この記事がためになったなぁ!と思った方は、ブックマークをしていただけると大変嬉しいです!

また

 

「こんな内容を調べてほしい!」

「この病気について知りたい!」

 

というというリクエストがある方はコメント欄にご連絡いただけますと、とてもうれしいです!

ありがとうござました!

【参考文献】

  1. Bakkum DJ, Frey U, Radivojevic M, Russell TL, Müller J, Fiscella M, Takahashi H, Hierlemann A. Tracking axonal action potential propagation on a high-density microelectrode array across hundreds of sites. Nature communications. 2013 Jul 19;4(1):1-2.
  2. 心拍数と心臓病 - 日本心臓財団
  3. Wahl S, Drong A, Lehne B, Loh M, Scott WR, Kunze S, Tsai PC, Ried JS, Zhang W, Yang Y, Tan S. Epigenome-wide association study of body mass index, and the adverse outcomes of adiposity. Nature. 2017 Jan;541(7635):81-6.
  4. Miller M, Fry WF. The effect of mirthful laughter on the human cardiovascular system. Medical hypotheses. 2009 Nov 1;73(5):636-9.

【監修医師】

  1. Dr. KyoJi: 医師11年目の外科医, 新宿の医局→フリーランス, 《Twitter》https://twitter.com/dkyoji
  2. 小山翔平 (Shohei Oyama): 整形外科専門医, おやま整形外科クリニック院長 《Web》https://oyama-seikei.gassankai.com/

最先端の医学研究に関連する記事

老化細胞を選択的に除去する「GLS1阻害剤」って何?【医師監修アニメーション解説】

老化細胞を選択的に除去する「GLS1阻害剤」って何?【医師監修アニメーション解説】の画像

老化細胞を選択的に除去する「GLS1阻害剤」って何?【医師監修アニメーション解説】

細胞はさまざまなストレスを受けると、もう二度と細胞増殖をしない老化細胞に変身することが知られています。これまでにこの老化細胞は加齢に伴いわれわれの生体内に溜まっていくことがわかっていました。一方で年老いたマウスから遺伝子工学的にこの老化細胞を除去すると、動脈硬化や腎障害などの加齢に伴って発症する病気の発現変化が遅れ、健康に生きられる寿命が伸びると考えられてきました。

激安食パンは本当に危険なのか?【医師監修アニメーション】

激安食パンは本当に危険なのか?【医師監修アニメーション】の画像

激安食パンは本当に危険なのか?【医師監修アニメーション】

「スーパーやコンビニで売られているパンは、添加物が危険だから食べない方が良い」という話を耳にしたことはありますか?中には添加物に対して体が過剰に反応してしまい、少量の添加物を取るだけで胃や腸の調子が悪くなってしまう方もいます。激安な食パンに含まれる添加物は医学的にみて危険なものなのでしょうか?

【空腹こそ最強のクスリ】16時間断食の正しいやり方 -無理なく痩せる食事法を解説- 【オートファジーダイエット】

【空腹こそ最強のクスリ】16時間断食の正しいやり方 -無理なく痩せる食事法を解説- 【オートファジーダイエット】の画像

【空腹こそ最強のクスリ】16時間断食の正しいやり方 -無理なく痩せる食事法を解説- 【オートファジーダイエット】

「8時間ダイエット」とは、8時間以内に1日のすべての食事をとる食事法のことで、「ものを食べない時間を増やす」ことに主眼を置いた食事療法です。これを「間欠的ファスティング(断食)」といいます。ファスティングは、健康面で多くのメリットが得られることが明らかになってきましたが、その最たるものが「オートファジー」の解明です。オートファジーとはギリシャ語で「オート」は「自己」で、ファジーは「食べる」を意味します。噛み砕いていうと、細胞の中の余計なものを細胞自体が取り除くシステムです。